羽毛ふとん衣替えセールの折込み広告を入れて1週間が経過しました。
夏の酷暑から一転、気温が急激に下がってきたので、お陰様で羽毛ふとんの販売がとても好調です(^^)
接客をしていてお客様からよく聞かれるのはやはり通販商品との比較です。
そこで一番重要なのことはやはり製品の品質です。(※9月23日店長日記にも記載)
よくお客様から聞かれ、お客様が勘違いしがちなことから羽毛ふとん選びのアドバイスをしますね(^^)
1.ダウン率が高いから品質が高い。
これは間違ってはいませんがあまり当てになりません。
同じ鳥のダウンを使用した場合のみ当てはまります。(ダウン85%とダウン90%など)
グース(ガチョウ)とダック(アヒル)では、同じ大きさのダウンボールでも保温力に差が出ます。また、若鶏と成鳥ではダウンボールの大きさに差が出ます。
一般的に、ダックよりグースの方が暖かい。ダウンボールは小さい(若鶏から採取)より大きい方(成鳥から採取)が軽くてカサ高が得られます。また水鳥の品種で成鳥でも大きさに違いがあります。
例) グースダウン90%とダックダウン90%の羽毛ふとんでは、グースダウンの方が品質も高く価格も高くなります。更にグースダウン(生後3年未満)よりマザーグースダウン(生後3年から5年)の方が高品質で価格も上がります。
※品質表示にグース、ダックの明記が無い場合(ホワイトダウン90%など)はダックになります。
2.充填してあるダウンの重量が多い方が暖かい。
これも間違ってはいませんがやはり当てになりません。羽毛ふとんはカサ高がありふわっとして軽いので暖かいんです。
現在羽毛ふとんのダウン充填量は1.1kgから1.3kgが標準で、カサ高があって重量が軽い方がダウンの品質が良いとされています。しかし、若鶏の小さいダウンを使用すると規定のカサ高に達しません。ですから規定のカサ高に達するまで量を増やす必要があるので、ダウンの重量が多くなります。
※寒冷地仕様、東北仕様などの表記がある場合はより暖かく、価格も上がります。
また充填量1.1kgなので品質が高い、と言うとそうでもありません。最近の通販やネット商品で流通している格安の羽毛ふとんは販売価格を抑えるために充填量を減らしている場合(1.1kgや1.0kg)が多いです。これは羽毛原料の価格高騰が原因ですから、メーカーとしては販売価格は上げられない。しかし製造コストは高くなる、というせめぎ合いの中で充填量をやむなく減らす、みたいなことだと思います。
羽毛ふとんの価格の違いには、上記の他に、産地や生地、側生地のキルト仕様などの要因が関わりとても複雑ですが、少しでも皆様の参考にしてください。
もりたけでは信頼出来るメーカーの羽毛ふとんのみを取り扱っておりますので自信を持ってお客様にオススメできます。
ぜひご来店いただき実際に見て触れて確かめた上でご購入いただければ幸いです!!
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