寝具とまくらの専門店 もりたけ
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唐突ですが<真綿>は綿(コットン)ではありません!そして真綿布団と綿布団の違いは?

     2019/08/20   お布団豆知識      admin@moritake


皆さんご確認ください。「真綿」とは蚕蛾(カイコガ)という蛾(カイコ)の幼虫が作る繭から生産される動物性の繊維をワタ状に加工したもので、綿(コットン)は綿花を原料とする”植物性”の繊維を言います。更に言うと“真綿=シルク”なんです。
実は60代以上の方はごく当たり前にご存じですが、60代より若い方の多くはこの事実を知らず”綿(ワタ)=綿/ポリエステルの混紡”の事で”真綿=綿100%”と思われてます。

真綿とシルクの呼び方の違いは、一般的にワタ状の物を真綿、織物(生地状)はシルクと呼び、製造工程も繭を茹でるところまでは同じで、その先の工程で繭を拡げてワタにすれば真綿、繭の繊維を手繰って糸に紡げばシルクとなります。
真綿ふとんの製造過程をご覧いただけます。
「西川の真綿物語」 → https://youtu.be/-EAqZeBLooQ

先日あるお客様が来店され、「真綿のお布団が欲しいんです」と言われたので、真綿布団のところにご案内すると、「こんなに薄いんですか?」と怪訝(けげん)な表情をされるので、真綿の認識について伺うとやはり”真綿=綿(コットン)100%”と思われていました。

このお客様の場合、”肌に付けるものは綿100%が良い”というお考えがあったとのことでしたので、綿布団をご案内し「側生地はサテン織の綿100%ですよ。今は綿布団の詰め綿にはポリエステルを一定量加えて”綿/ポリエステル綿”で作ります。これは軽量、かさ高性、復元性、弾力性、耐用年数など様々な理由で綿100%より使い勝手を良くする事が理由となっていますよ」とご説明しました。
(※綿の割合が50%に満たない場合は低コストで低価格を求めているのでグレード的には下位商品)

さて、真綿と綿の違いはご理解いただけたと思います。

そこでオススメなのが「真綿ふとん」です。夏の寝具と言えばタオルケット、麻やガーゼを使用した肌掛けふとん・・等々ありますが、真綿ふとんがとても理想的で快適です!
最近は熱帯夜も多く、寝室も夜間エアコンを入れておやすみになるご家庭も増え、割と厚めの肌布団や合い掛け布団を使われる方もいらっしゃいます。
真綿布団は薄めに仕立てられていますが、3つの理由が夏の夜にピッタリ合います。

①真綿布団はカラダから出る湿気(寝汗)などを素早く吸い取り、吸い取った水分は木綿よりも早い速度で放出しますから、いつでも爽やかに使えます。
②真綿は熱伝導率が高く他の繊維よりも早く体温が伝わり、また優れた保温性としっとりサラサラした感触でしなやかにカラダを包み込みます。
③クリーン&ビューティー!真綿の優れた保湿性は静電気を抑えホコリやチリ、雑菌を寄せ付けません。真綿繊維の表面にはセリシンと言う素肌にとてもなじみの良いタンパク質で覆われ、この成分が肌を美しく保ちます。
更に真綿ふとんは季節を問わずお使いいただけますから1枚あるととても便利な掛ふとんです!

いかがですか?真綿布団はいつでも店頭でご覧いただけます。にご来店くださいね(へへ)

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