寝具とまくらの専門店 もりたけ
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毛布の素材でアクリルとポリエステルの違いは?

     2020/12/08   お布団豆知識      admin@moritake

ニューマイヤーアクリル毛布

★日増しに寒くなり、マフラーや手袋もそろそろ登場ですね。

さて、みなさんのお家にもあるお馴染みの”毛布”についてのお話しです。
ウールやシルクなどの天然素材もありますが、今日は化学繊維の毛布についてです。

寝具店はもちろんいたるところで販売されていますが、まず頭に浮かぶのが”マイヤー毛布”柔らかい手触りと風合い、保温力が魅力です。

さて本題です。皆さんがお使いのマイヤー毛布(2008年前後から今までに購入された)で実売価が5,000円を下回る製品の多くは毛羽(けば)部分が”アクリル”から”ポリエステル”に置き換わっています。

アクリルとポリエステルは一見大差無いように思えますが、ポリエステルは”綿(めん)の代替え品”として衣服の生地に多く使われる繊維に対して、アクリルはウールに似せて作られ”保温性の高い素材”としてセーターや毛布の原材料に使われています。原材料価格としては、アクリルに対してポリエステルは安価となります。

なぜアクリルからポリエステルに置き換わったのか、理由は価格面も含めポリエステルの方が汎用性が高いなど様々だと思いますが、羽毛ふとんの普及で毛布に高保温力の必要性が薄れたのでは?と思ったりもします。

ポリエステルはアクリルと比べると保温性は劣りますが外見上や手触りでは見分けがつかないので科学繊維毛布をトータル的に考えた場合、ポリエステルでも良いとの結論に至ったのではないかと思います。
※ほとんどの毛布製品は実売価格6,000円を超えるマイヤー毛布はアクリル素材になります。

しかし、決してポリエステル素材の毛布が低品質と言っているわけではありません。より保温力を上げるために、フリースやマイクロファイバーなどの新素材の登場や、他の素材と組み合わせて(吸湿発熱素材など)保温力の向上など、開発はどんどん進んでいます。アクリルの持つ機能には及ばないところもありますが、今後の更なる技術向上に期待しています。

※羽毛ふとんの下にアクリルやポリエステル毛布を使用することは寝具店としてはオススメいたしません。合成繊維は綿や獣毛などの天然繊維と違い水分を吸収発散する機能が無いため睡眠中にかいた汗をコントロールできず、お布団の内部が蒸れてしまい快適に眠りづらい、というデメリットがあります。合成繊維の毛布を使う場合は羽毛ふとんの上に掛けましょう。(へへ)/

PS:マイヤー毛布の名前の由来はドイツのカールマイヤーラッセル機という機会で編み上げて作るところからきています。昭和40年代前半に機械が導入されると、それまで主流だった”タフト織り”の毛布を凌駕し爆発的にヒットし現在に至っています。

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