寝具とまくらの専門店 もりたけ
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“ドクターセラ+整圧・エアー・ムアツふとんとの併用”についてお問い合せについて

     2019/06/29   お布団豆知識      moritake staff

当店でもお客様にお勧めしている「ドクターセラとウレタン系の健康マット(整圧敷きふとん・エアー・ムアツふとん等)の併用」についてお問い合せがありましたので、使用方法についてご紹介します!

●お問い合わせ内容 50代 女性 より
ドクターセラと整圧敷きふとんを併用してますが、寝る前にスイッチを入れてもお布団が暖まるのに時間がかかってしまいます。寒い時期になり残念です。

★お店からの回答 ドクターセラの温熱と電位効果は整圧敷きふとんを通しても問題なくカラダに届きます。ただ今の時期はドクターセラの温熱が整圧敷きふとんに届くのに時間がかかりますから就寝させる1時間前には温熱の出力を”強”にしておいて、お布団に入る時に”中より少し上”に合わせていただくと快適におやすみいただけますよ。

■ブログを閲覧されている方に少し補足説明をしますね。

1.ドクターセラは”家庭用温熱電位治療器”と言うお布団の形をした医療機器です。通常は単体の一枚敷きで使用します。

2.ウレタン系の健康マット(整圧敷きふとん・エアー・ムアツふとん等)も通常は単体で使用します。※整圧敷きふとんは家庭用医療機器の認定商品です。

なぜこの二つの商品の併用をお勧めするかと言うと、1も2もどちらもカラダに良い効果をもたらす敷きふとんだからです。

ドクターセラを下にしてウレタンマットを上に載せて使います。これで温熱電位効果とウレタンマットの寝心地の両方の効果を得られます。

理想を言えば両方の効果を兼ねた敷きふとんを作れば良いのですが、販売価格が高くなって購入のハードルが高くなる。重くて取り扱いが大変になる。等デメリットが大きいのでしょうね。

さて本題です。 この二つを併用した場合、ドクターセラの電位効果はウレタンマットを通しても全く変わりません。十分マイナスの電位がカラダに届きます。 方や温熱効果はウレタンマットを通す分、熱が伝わるのに時間がかかるのと、出力を”強”にしても表面温度は42度くらいが限界です(当店にて実験済み)。
しかし快適に寝られるお布団内の温度は33度前後と言われてますから睡眠中は問題ありません。

ドクターセラ単体で使用する場合には、温熱治療の温度設定で出力を”強”にした場合、表面温度は52度程度になりますが、これはお布団の”乾燥モード”を前提にしてありますから就寝中にはここまで温度を上げる必要はありません。
そして出力を”中より少し下”にすると理想温度の33度前後になります。

整圧敷きふとんを併用した場合は就寝の1時間前に”強”に設定し寝る直前に”中より少し上”で33度前後になり快適におやすみできますので参考にして下さい。

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