ほぼ1ヶ月ぶりのブログ更新(-。-)
日々の積み重ねが大切なのに・・・反省反省。
さて、近畿地方も梅雨入りが発表され、中部・関東もそろそろです。
この時期になったらそろそろお布団の衣替え・メンテナンスの時期です。
そこでポイントをかいつまんでお知らせしますね!
□お布団の掃除機掛け。
これは布団のホコリや表面近くのダニの死骸、糞などの除去に有効ですからオススメです。
□お布団の天日干し!
お布団の湿気を飛ばして紫外線で殺菌。そしてダニ退治ですね。ただダニに関しては死滅はしません。数日経てば生き残ったダニがまた繁殖してしまいますからマメに干す必用があります。
・綿わたふとんは裏表最低各2時間程度は干してしっかり乾燥させましょう。布団たたきなる道具でお布団をいくら叩いても綿ぼこりは永遠に出て更にわたの繊維を傷めますから止めましょう。ここで事前の掃除機掛けが効いてきます。
・羽毛ふとん、羊毛ふとんは短時間(裏表で1時間程度)で充分です。繊維の特徴として放湿性に優れていますから、干して表面の紫外線殺菌をする程度で構いません。身体に外及ぼすダニは元々ほぼ生息出来ない環境ですから”ダニの死滅”など考慮する必用はありません。長時間干すと逆に繊維を傷め布団の寿命を縮めます。
□お布団の丸洗い(水洗い)!
おふとんのメンテナンスとしては最も有効です。お布団の中は1日200ccとも言われる汗を皮脂や雑菌などと一緒に吸い込み汚れが溜まっていきます。この汚れは掃除機掛けや天日干しでは綺麗になりません。更に綿わた布団に関して言えば、ダニの巣窟になっていますから丸洗いをする事で100%に近く駆除できます。
※丸洗いにはオプションとして坊ダニ加工などもありますからアレルギー体質の方などは有効です。
※丸洗いの価格については取り扱い店舗によって様々です。種々理由はありますがあまり安価な価格の場合には要注意です。
安価な場合は洗浄施設も簡易な事もあります。そうすると布団の内部まで洗浄液や流水がたっぷりと行き渡らず、実はあまり綺麗になっていないなんて事も報告として聞いています。依頼するお店を信用するしか無いのですが・・・。
当店では委託先の洗浄施設を視察して我々が納得できる洗浄方法を施していますから安心ですよ。
今日はここまで(^^)/