今日も暑い一日です!
でも布団屋さんは涼しいですよ(^^)/ ガンガンエアコン効いてます!
エコではない・・・・(-. -)
そうなんですよ。でもこの暑いシーズンでもお布団を売らなきゃならないのでちょっとだけ目をつぶってくださいね!
西川のAIR。ネイマール選手と西川がスポンサー契約を交わして今ガンガン売れてます。
7/31、西川の招きでネイマール選手電撃来日!衝撃的でしたね(^^)/
もりたけです。
さて、本日もお問い合せをいただきました。
お問い合せ内容は「西川には価格がAIRの倍以上する”整圧敷きふとん”てありますが、構造とか似てるんだけどどうなんでしょうか?」
このお問い合せ多いので、以前にも書きましたがもう一度整理しますね。
まず、元祖となる商品は東京西川の「ムアツふとん」があります。点で支えるムアツふとんというキャッチで、体圧分散効果に優れているため、褥瘡予防・軽減効果が高く当初は医療機関に納入することで認知度を上げ一般家庭にも浸透してきました。約50年の歴史があり、
ムアツふとんは今でもマイナーチェンジを繰り返し現行でも販売しています。
次に発売されたのが「整圧敷きふとん」です。
これはムアツふとんに比べ、突起部分の形状を変更し点と点の間隔を狭め中下層に新たに設けられた深いスリット(溝)により、体圧分散効果をより高めました。
ですからムアツふとんよりはるかに寝心地がアップしています。
価格的にシングルで108,000円と高価ですが、まず原材料となるウレタンの素材がムアツふとんに使用されるモノより高品質、高価格であること。もう一つは製造過程でムアツふとんとは違うとても時間のかかる工程が入るために、1台の制作時間が長く、その二つがコストに反映しています。
そしてAIRが発売になりましたが、AIR自体はムアツふとんのレギュラータイプと実はさほど変わりません。
敢えて言えば、体重を支え体圧を分散する突起の数がムアツより増えていることでより体圧分散効果を上げています。イコール寝心地が向上しています。
東京西川とすると、じつはムアツふとんは販売が伸び悩んでいたので、カンフル剤的にAIRを投入したと思います。
日本人の60%が睡眠に満足していないという調査結果が出てますが、合わせて現代日本人の特徴に睡眠時間の激減があります。ある統計調査では先進国の中で日本人が最も少ないというデータがでています。
そこでAIR発売において西川がターゲットとしたのが、常に寝不足感のある世代で布団にまったく興味のない20~40代。
スポーツ界のトップアスリートや大御所をイメージキャラクターとして起用することで、若者にも睡眠に興味を持ってもらう。寝具の改善で劇的に睡眠の質が変わることを知ってもらう。という意図がありました。
そしてネイマール選手起用にもなったわけですが、事実AIRの購入世代は20代~30代が圧倒的に多いです。価格的にもなんとか手の届くところですから。
反面、40代以上の方は整圧敷きふとんにシフトしていきます。熟睡効果は整圧敷きふとんの方が高いですから、金銭的にも余裕があること、世代的に現状の睡眠への不満に伴い睡眠の大切さの認識が高まること、腰痛緩和に高い効果を発揮することなどで整圧敷きふとんにシフトすると思います。
では、どれが一番売れてるの?というと
現状はCM効果などでAIRですが、3年間のトータルで言えば整圧敷きふとんが1位です。
ご予算を考慮せず当店がイチオシするのは最上位機種の整圧敷きふとんですね。
もっと詳しく効きたい!という場合はメールや電話でのお問い合せをいただければお答えさせていただきますのでよろしくお願いします。
以上ご参考にまでに!