★今日は開店してまもなく別々のお客様に【東京西川】整圧敷きふとん(シングル)125ニュートンをそれぞれご購入いただきました。
お一人の方の購入理由は“ベッドのスプリングマットがへたってしまって”その上になにか敷きたい”ということでしたが、このような理由でご来店いただくお客様は実は多いんです。
ベッドの使用年数を伺うと15年以上でした。ベッドのスプリングマットも当然消耗品ですから、ご使用状況にもよりますがやはり10年が一つの目安で、経年劣化で機能が損なわれていきます(敷きふとんもそれは同じ)
ユーザーサイドでそこで思いつくのが「既存のマットの上に敷きふとんをのせればいいや」的な発想になりがちですが、マット(特に腰の部分)がへたっている以上その上に何を乗せても根本的にへたりは改善してませんから、敷きふとんを載せてもその敷きふとんが本来持つ”寝心地”すら得ることができません。
このようなお客様には
①ベッドを買い換える
②ベッド本体に問題がなければスプリングマットだけを買い換える
③既存のマットを処分して他の寝具を載せる
の何れかをご相談します。今日のお客様は③を選択され、いろいろ試し寝をして「整圧敷きふとん」をご購入していただきました。
●ベッドの場合、多くの方が”へたりを気にしながらも使い続けてしまう”ことで寝姿勢が悪くなり不眠につながりやすくなりますから、へたりが気になりだしたらすぐに買い換えをご検討された方がよいと思います。
※当店では、ベッド買い換え等の場合、使用済みのベッドも当店にて処分いたします(実費)。
ベッドのスプリングマットから整圧敷きふとんに買い換え
スタッフブログ admin@moritake