真綿のふとん
当店で取扱している西川産業の手引き真綿ふとん。
手引き回数やマユの量、シルクの原料の種類(産地)により、価格が変わります。
お肌にやさしい天然素材のおふとんをご希望の方はお気軽にお問い合せください。
真綿ふとんが出来るまで
(1)繭を煮ます真綿とは、綿(綿花から作られるコットン)ではなく、繭からつくられるシルクのことです。なんと、1枚のふとんに3000個以上の繭が必要とされ、一枚一枚職人の手作りによってできます。 |
(2)ゆっくり広げ重ねます。職人がひとつずつ丁寧に伸ばして袋状にし、5枚重ねて袋真綿を作ります。力を入れるとうまく伸びません。やさしくやさしく伸ばしていく熟練の技が必要になります。 |
(3)角綿(かくまわた)長方形に形を整えて、乾燥します。 |
(4)角真綿の口を広げて・・・ |
(5)手挽き職人さんが二人一組でぎゅーっと引っ張って伸ばし拡げて、それを何枚も重ねます。1kgの真綿ふとんで約650回の手挽きをします。
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